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こんにちは‼
rétro flamingoへようこそ‼ 暑い日々 如何お過ごしでしょうか⁉
蝉と子供達の声が入り混じり、夏休みに突入したらしいですね〜
【夏休み】
私も 小学生の頃は友人達と連れ立って、連日 森や川 に朝から夕暮れまで時間を意識する事なく出掛け、自然に触れ 発見…感動をし、常にワクワクしていたのを思い出します、当時の友人と共有した時間は貴重で代えがたい物ですね、幼少期に誰もが 費やす冒険の季節と言えるでしょう。
怪人二十面相
今回 日本ミステリーの父・江戸川乱歩 が1936年〜1962年にかけ執筆した少年・少女向けの探偵小説で、名探偵・明智小五郎と、小林芳雄少年を団長とする少年探偵団と怪人二十面相との対決を描く物語で、
二十の顔を持つ変装の達人・怪人二十面相 は高価な美術品などを狙い怪事件を巻きおこし、小林少年や少年探偵団が力を合わせて阻止するいきさつに とてもワクワクさせられ、まさに子供の頃の夏休みの好奇心の塊とも言える頃とリンクするのです‼
江戸川乱歩のディープな世界は大人になってもワクワクを呼び戻してくれ、原作を読むと イマジネーションが広がり、非日常的な世界へ連れて行ってくれます。
なんとも言えない良さは、『怪人二十面相』の初登場冒頭で、
「人を傷つけたり殺したりする、残酷な振る舞いは、一度もしたことがありません。血が嫌いなのです」と説明され
「僕は人殺しなんかしませんよ」と公言している事です‼
ミステリー サスペンスといった小説で、人の死が入れられていないと言う所で、より身近に感じられるのですが、登場する怪人二十面相によって奇妙な非日常的な世界へ入り込んでしまう魅力があるのです。
子供〜大人まで広く人気があるのが納得できます‼
怪人二十面相のトリックに使われる小道具はと言うと、
「人殺しは嫌い」ということで、脅しに使うのは玩具の拳銃だったり、
変装は カツラ 髭 眼鏡と化粧道具入れた円いコンパクトを携帯している、絹紐の縄梯子を丸めてポケットに入れ、逃走時に使用。
マンホールに隠れる。
義手を上着の袖に縫いこんで差し出し それに手錠をかけさせて逃走するといったギミックで、毎回物語は展開します。
まだ色々ありますが、作品中でお楽しみください。
子供の頃のワクワク感を思い出す様な江戸川乱歩の小説‼
怪人二十面相と少年探偵団について 綴ましたが、名探偵明智小五郎についてお話しするのを忘れておりました…
なには ともあれ 江戸川乱歩のミステリーの世界で探偵団に仲間入りしてみては如何でしょうか⁉
読書を沢山する人は読書をしない人と比較すると幸福感を多く感じているとのこと、… それは、トラブルに出くわした際 読書によって得た知識が回避する作業に繋がるからだそうです。
余談でしたが…幸福に感じられる事は尊いものです‼
今回も素敵なひと時 お付き合い頂きありがとうございました、
又お会い致しましょう。
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