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こんにちは‼️
ようこそ retro – flamingoへ ʕʘ̅͜ʘ̅ʔ
今回は 27クラブに名を連ねるジャニス・ジョップリンを取りあげます。
先ず 『27クラブ』楽しそうなサークルを想像しますが…
こちらは、歴史に名を連ねるミュージシャンで、惜しくも若くして亡くなったアーティスト達に享年27歳が多い事から、この様な括りができたのでした。
1969年〜1971年の間に数人の人気ミュージシャンが死亡した事で、偶然とはいえ27歳死と言う信念がうまれました、多くは薬物乱用や又アルコール依存、殺人、自殺、交通事故といった暴力的な手段の死亡が多く、当時の時代背景も手伝っての事のようです。
その27クラブの一人、『ジャニス・ジョップリン』はアメリカ合衆国テキサス州ポートアーサー出身の女性ロックシンガーで、
その歌唱力とパフォーマンスは魂を放出する天才と言えるでしょう。
そんな天才は幼少期にブルースを聴いて育つ傍ら、聖歌隊にも参加し、高校では他の生徒から孤立しがちでしたがレッドベリー（アメリカ合衆国のフォークとブルースのミュージシャン）の音楽と出会い、ブルースやフォーク・ミュージックにのめり込んで行きました。
そして大学はドロップアウトし、サンフランシスコでフォーク・シンガーで生計を立てていましたが、この頃から麻薬を常習し始め…ヘロイン・覚せい剤、アルコールと大量に摂取しました。
ステージ上おいて狂気に見える程の天才気質のパフォーマンスを見せるジャニスでしたが、
彼女の妹ローラの手記には、知的でシャイ、繊細な家族思いの優しい人物像が記されています。
才能に満ちた天才は人の何倍ともつかないエネルギーを使い果たしていたのかも知れないですね…
学生時代から疎外感の中で孤独を抱え、歌に心を費やしたジャニスは天才たる宿命に身を置きましたが、寂しさは抱えたまま…
その人生は夭折となりました、
音楽は時代の世相と文化の歴史を物語るものであり、
群衆＝音楽という流行の目安ともなります…
いつの時代においても、世の中にエネルギーを創造する起爆剤となるのです。
1943年1月19日〜1970年10月4日
生前の活躍を現代に残すジャニスの作品はサイケデリック・ロックと言われ、根強いファンの指示を得ています。
私も大好きです、今回は27クラブから
Janis Lyn Joplin（ジャニス・ジョップリン）をみてきました。
今後27クラブについては又、他のアーティストも取り上げて行きたいと思います。
今回も最後までお付き合頂き有難うございました。
又 次回お会い致しましょう。
retro- flamingoでした。
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