Jimiとdynamism(ジミーとダイナミズム)

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こんにちは

retro-flamingoです。

今回は

Jimi・Hendrix(ジミー・ヘンドリックス)1942年〜1970年

彼が放出した、ダイナミズムはロック史に残る伝説として今も憧れる人が絶えません。

『ダイナミズム』とは

  • 内に秘めたエネルギー。力強さ。迫力。活力。
  • 機械や人間の力強い動きを作品に表現しようとする、芸術上の主義
  • 力本説。力動説

今に残る映像の中のジミーのパフォーマンスは
まさにダイナミズムの塊であるのです。

当時の機材、ギターアンプに至ってはシンプルに1チャンネル使用であった為、大音量のセッティングを余儀なくされました、熱をおびた真空管の悲鳴の様な極上の歪みとサスティンは、

当時の本物たる臨場感を感じることができます。

ギタリストなら、誰もが憧れる音であり、

今でもその流れ(ジミー・ヘンドリックス)を汲むギタリストには、ダイナミズムの観点から音は大きくする傾向にあります。

しかし昨今のギターアンプはチャンネル数が増え、耳に優しい音量で良い音が追求できるようになりました。

それにより音量の観点からダイナミズムを考えると差異が生まれた様に感じられます。

3大ギタリストのひとり『エリック・クラプトン』は片耳聞こえないといいます、当時の大音量での演奏により難聴になったという説もあります…

ジミーのビジュアルは、当時のムーブメントを表し『サイケデリック』というアートな視点からもアイコンとされる事が多く、ポスターなどでもよくみかけます。

そして何よりジミーのミュージシャン、ギタリストと言うところのテクニックとパフォーマンスはこれまでに無いものでした。

背中・お尻辺りでギターを弾き、時にはギターを顔の前で噛み付く様に歯で弾く自由自在にギターを操る姿は誰もの目を釘ずけにし…

しかもそのフレーズは繊細さをも持っていました。

どれだけの時間を費やせば到達できる境地なのかと私みたいな凡人は思うのですが、

ジミーはインタビューにて歯でギターを弾く秘訣は『良く歯を磨く事だよ』と答えた、エピソードがとても印象的にのこります。

モンタレー・ポップフェスティバルでのギターを燃やす炎のパフォーマンスは追従するロックギタリストの魂の土台となった事象でした。

ジミ・ヘンドリックスの楽曲はその魅力から、多くのミュージシャンにカバーされつずけています、

ダイナミズムの要素を網羅したジミ・ヘンドリックスの存在は、『史上最高のロックギタリスト』と称され後世のギタリストに与えた影響は絶大であるのです。

ライブなど生演奏の時間を共にする時、そこで放出されるダイナミズムは、

血のかよう人間の持つアナログの部分に共鳴しインプレッションする重要な要素です。

アーティストにとってその人のアイデンティティである部分も大きいのかもしれませんが、

デジタルネイティブの時代には

かつて『ジミ・ヘンドリックス』が纏った『ダイナミズム』はどの様に表現されインプレッションするのでしょう…。

最後まで有難うございました。

retro-flamingoでした。

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。