retro40’s南国メッカ『Blue Island』

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こんにちは

retro-flamingoです。

 

昭和40年代…

日本は空前の新婚旅行ブームに湧いていました!

そして当時ハネムーンのメッカと言われ、誰もが憧れたのが『Blue Island』(宮崎県青島)でした。

今回はそんな、人生において誰もが憧れるであろう『レトロ ロマンス メッカ』にタイムスリップしてみたいと思います。

フェニックス(椰子)の並木と美しい海と山の自然美溢れるロケーションは今も変わらない様相である、

宮崎県『青島』

懐古的に…

又は初めての旅では、大自然から伝わる神秘的なロケーションに

焦る日々に喜びたるひと時をもたらしてくれる事請け合いです!!

1962年(昭和37年)

平成の天皇夫妻がご結婚間もない時にこの地を訪問された事に端を発します。

当時 プリンセス・ミチコは、若者の文化のリーダー的存在で、その後10年以上にわたりミッチーブームは続きました。

昭和30年代後半〜50年代初頭

時代は高度経済成長期

今で言う『昭和レトロ』真っ只中の時

宮崎 青島は空前のハネムーンブームにわいた時代でした。

レトロ…

映画3丁目の夕陽を思い浮かべてみましょう‼︎

当時と言えば、発展途中で有る事から今の様な多様性はありません…

服装も新郎はスーツ

新婦は明るいスーツに帽子

白い手袋にブーケ

皆がその装いでハネムーンへと向かいました。

正にレトロの要素、

世相の流行は一本義であり

常識や価値観は広く人々に共通するものでした。

遡れば、新婚旅行の初めは坂本龍馬であると言う説があります。

新婚旅行が一般的となったレトロ40’s(昭和40年代)

ハネムーンのメッカであった『Blue Island』(宮崎県青島)

自然美に溢れるロケーションに…

奇岩『鬼の洗濯板』に囲まれた島へは

潮の満ち引きを渡る橋の参道が伸び

鬱蒼としたビロウジュの島には『青島神社』が鎮座し

祭神は山幸海幸神話に因む神で

縁結び・安産・航海安全の神として信仰を集める

変貌を遂げる時代の流れは開発の一途に

世相、景観を様変わりさせ進歩をつずけます…

定めたる営みの積み重ねに

多くをやり過ごしながら人は時を費やします。

かつて…

昭和40年代新婚旅行の南国メッカであった

『青島』

その波は時代の流れにより、かつての思い出をもつ多くの人の心の中に宿ります、

そしてその変わらない景観は、当時に宿した想いに懐古する

再び想いを寄せ訪れたい

神の島であり

旅人には『time slip  retro』へいざなう

心の島であるのです。

それでは今回はこれで

retro-flamingoでした。

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。