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こんにちは
retro-flamingoです。
喫茶店行かれる事ありますか⁉️
喫茶店と言えば思い浮かぶのは珈琲ですよね、
近年では、ドトール・スターバックス・コメダ珈琲店など素敵な店舗が増え、怱怱たる日々に癒しのひと時を提供してくれています。
喫茶店を一言で括り見ると、時代の流れに様々なジャンルを生んだ社交の場としてありました。
その内の『純喫茶』と言われるお店を今回ピックします。
近年になり『純喫茶』がまた密かにブームとなっていると聞きます、そもそも純喫茶とはどう言った所かを少し見てみましょう。
『純喫茶』とは酒類を扱わない喫茶店を言います。
歴史から見ると、明治〜大正には酒類を扱い、ホステスによる接客を伴う喫茶店は「カフェー」と呼称され営業せれていました。
現在から言えばバーやスナックと言った業態も喫茶店から派生した物であり、
これらの酒類を扱う店は「特殊喫茶」と呼ばれ、酒類を扱わない、本来の意味を持つお店を『純喫茶』と呼ぶ様になったのです。
1955年(昭和30年)〜1975年(昭和50年)頃まで『純喫茶』なる喫茶店が各地には多数存在。
そんな意味合いを持ち、昔ながらの流れをもつ喫茶店『純喫茶』は明るくお洒落なカフェとは違い、
昔ながらの渋さとレトロな雰囲気により若い人にも人気が広まっているのそうです、
1967年生まれの私は若い頃に良く純喫茶を利用したものでした、待ち合わせ場所に、時にはひとりでマッタリと珈琲を頂いたりと…
しかし残念ながら地元にあった当時の純喫茶はほとんどがなくなり少ない存在ではありますが、
近年のレトロ志向の流れにより衰退の一途ではないようで、新しい純喫茶も出来ているそうです。
多様性を求める時代の反応は良いものです。
たまに見つけ入ってみると店内は、それぞれの店主の持つ趣向が雰囲気に現れ、落ち着ける空間を演出します。
中でも老舗的なお店の雰囲気には時代の文化の匂いが残り
その空気に包まれ珈琲を頂く時間は
私などはプライベートな回想に浸ってしまいます…
おっと… これはミドルエイジの持つ心境とでも言いましょうか、
10年単位で自分の過去を思い返してみると時代の世相を背景にどんな行動をしたか思い返されとても懐かしいものです。
日常の偶の隙間時間に回想してみるのも良いものです、
過去に執着し深く考えるのでは無く、リラックスしてぼんやりすることも大切な行動のひとつであります。
今に想う自分の過去のそれ(事象)は未来ににはまた違う想いへ変化するかもしれません。
時間を費やして知ることは、自分の肥やしとなり自身を支える英明となるのです。
『純喫茶』はその様なニュートラルな時間を得られる
『Rcollection space』レコレクションスペース(回想空間)を提供してくれます。
日常のオフタイムに偶には『純喫茶』で過ごしてみては如何でしょうか、貴方にとって違う心境を呼び起こす良い時間を持てるかもしれません。
それでは今回はこれで、
他でも様々にコンテンツを展開しておりますので見て頂けたら嬉しいです。
それでは又
retro-flamingoでした。
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