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こんにちは
ようこそretro- flamingoへ‼️
大きなノッポの古時計〜と童謡で歌われる『大きな古時計』
そのモデルにあるような昔ながらの振り子時計を今回取り上げて見たいと思います。
昭和の時代ではまだ学校・病院・一般の家庭でも壁に掛けられているのを見かけましたが、近代では正確さを求め余りみかけなくなりました。
振り子の時計は
ガリレオ・ガリレイ(イタリアの物理学者、天文学者、哲学者)が発見した振り子の等時性(一定の周期で揺れる性質)を応用し、
1657年頃 クリスティアーン・ホイヘンス(オランダの数学者、物理学者、天文学者)によって発明されました。
発明から最も正確な時計として数世紀に渡り用いられました、
尚今においても時代を感じるアンティークさから根強い人気があり現在でも使用されていて、
誤差についてもきちんと調整して使用すれば日常生活でさほど問題にはならない程度ではあるの
何より 時を刻むと言えば振り子の揺れる様をイメージしませんか⁉️
それは発明からの長い時の流れの間 揺れる振り子が人々の生活にみじかにリズムを刻んできたからなのでしょう。
20世紀に入ってからはより正確なクオーツ時計(水晶時計)
が発明され現在最も一般的な時計となっていますが、
「飾り」の振り子をつけたアンティークなデザインの物も作られています、見た目を模したものですが…
『style』振り子時計は実用的な時刻を見たり計る物であるのですが、そのスタイルを見ると当時の文化を表す形なり装飾が施されており、所有者の富又高い身分の象徴でもありました。
その外観はその時代の流行の家具のスタイルが反映されており、異なる国と時代に固有の伝統的なスタイルがある事から専門家はアンティーク時計の箱と文字盤の微妙な違いを識別し数十年以内の精度で製造された時期を特定する事ができるとの事です。
由緒ある歴史の流れがデザインに反映されているのですね‼️
チクタクと振り子の刻む音と時報を告げるボーンボーンと響く音が魅力的ですよね、当時のものはなかなか高価な物でしょうから手がでませんが、
それらのものはその存在価値から時代やその当時を刻んだ姿を見ることのできる思い出の品となるでしょう。
そう思うと、一家に一つ代々持てる物があると素敵ですね。
今回 振り子時計の素敵な要素を見てきました、
最期までお付き合い下さいましてありがとうございました。
又お会い致しましょう
retro- flamingoでした。
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