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こんにちは
過去考察ブログ
retro-flamingoです!
7月…
夏の薫りを感じる今日この頃、
長い社会人生活に夏枯れの予感とともに
時折思い出すのは少年期の夏休み…
誰しもにある、
ひと息の休息に少し留まり
時を遡ってみましょう。
夏休みの夏暁(夏の明け方)
薄暑の午前までには まだ涼しさを保つAM6:30…
友達と寝起きの目をこすりながら、
首にラジオ体操のスタンプカードを引っ掛けてトボトボ出かけたものでした。
少年 少女歳もまばらに集まる公民館の
蝉の声が耳につく中
「新しい朝が来た 🎶 希望の朝〜だ🎶」
でおなじみのテーマソングが流れる…
思い起こされる環境を一括りにすれば
『蒼い』季節であったと…
茂る木々も精神も… 区別なく…
とても澄んだ世界観を過ごした日々の
暮らしが掻い摘んで残り、思い出されます。
そうした慣習も時代の変化に衰退の兆しを見せています、
それも世の常とするものであるのですが…
日本のラジオ体操の始まりをたどると大正時代にさかのぼります。
当時アメリカのメトロポリタン生命保険会社がラジオを介して体操を放送していました。
それを参考に日本でも国営の保険事業として取り入れられたのがラジオ体操の始まりでした。
当時の日本ではラジオ放送が急速に普及し、高校野球などの実況放送に人気が集まっていました。
そうした事代背景からラジオ発信の効果に期待を馳せ、
1928年(昭和3年)『国民保健体操』(現・文部科学省による)が制定されたのでした。
始まり当時は高級品であったラジオは1世帯に1台も持ち合わせてはおらず…
そうした状況から1台のラジオに地域で集まって体操をする、
集団行動につながる共有する慣習を生んだのでした。
一致団結し 集い協力して営む文化が日々の生活スタイルに当たり前であった時代です。
今にして懐古するには
古き良きノスタルジックの要素であるところであります。
当時からすれば個々に生活が裕福になった近年ならではの都合のいい懐古と言えるでしょう。
しかしながら当時において不便を感じたような記憶は無いのでした。
当時は間違いなく不便であったのですが…
発展の最中の時代では皆が日々の生活に明日への希望を持っていて、
コネクションを大切にしていました。
システム化された現代だとて、人間の介するところは変わりないのですが…
話を戻します。
老若男女を問わず誰でもできる事にポイントをおいたラジオ体操は
コミュニティの場を作り日本人の文化に根ずきました。
古き良き慣習は時代の流れに見直される事柄も歴史の流れには止むを得ず、
文化の発展には人々により良い物へ移行するものでありましょう。
懐かしい少年期・夏暁のラジオ体操にとても蒼い想いを馳せた、今回のピックアップ…
夏の入りのふとしたひと息に
街の景観に重ね思い出してみるのも良いものです。
今回はおしまいです。
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