モータリゼーションのパブリックドリーム

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こんにちは

過去を考察するブログ

retro-flamingoです

 

今回は…

戦後の日本1950年代末より取り組まれた

モータリゼーションの流れに

生まれた時代の名車

パブリカ

にフォーカスして見ます。

まずモータリゼーションとは⁉️

自動車を社会・大衆に広く普及させ、生活必需品化する事☝️

当時10年先を歩んでいたとするアメリカにて、

先に「動力化」「自動車化」をとされた時代の政策的な取り組みの事…

開花の時代にては生活水準の進展が急速に進む!!

この頃の日本においても

夢の自家用車を持つことが大衆にとって夢ではなくなった時代だったのです。

1967年(昭和42年)生まれの私の幼少の頃…

私のうちには父が大事にする日産サニーがあり

当時はマイカーが一家に一台くらいの頃でありました。

思い出すのは、「アメリカでは各家庭にマイカーが一台は当たり前で、

一人に一台所有している家族もいるとか…」

なんて夢の様な生活を想像して語る父の様子を思い起こします。

モータリゼーションからだいぶ後の話ですが…

何時において、思い描く理想は

流れる時にて現実の物へ変化して来ました、

そして今後も、日進月歩で時を刻むのです。

余談でしたが、

話を戻しましょう。

モータリゼーションの流れの日本にて生まれた国民車モデル

『パブリカ』(Publica)

1961年〜1978年までトヨタ自動車が生産した小型乗用車

車名の由来は

「大衆車」を意味する英語

「パブリック・カー」(Public car)

を略した名前である

国民車を名乗る自動車としてはガチハマりのネーミングですね〜

この当時の車は小ぶりな車格で時代を感じさせる可愛いフォルムは

クラッシック・カー ファンにとっては注目されるモデルであります‼︎

1958年(昭和33年)に発売された『スバル360』なども日本の国民車構想により開発された車でした、

こちらも小さなてんとう虫みたいに可愛いフォルムです。

『モータリゼーションのポリシー』

自国において一般的なも所得層でも所有できる乗用車として、

国民車(国民の誰もが乗れる車)

家族で乗れる居住性

未舗装の道路や一般的な道路状況にも十分可能な走行性能

壊れにくく修理しやすい

などの要件が挙げられていました。

そんな時代の構想展開の中で

国民車・大衆車が開発生産されるのです!

今回取り上げた『パブリカ』は

1961年6月発売

「パブリカにはじまって、パブリカにつきる」という広告を歌い

当時38.9万円で販売され  廉価な価格でありました!

家族の乗る自家用車が街に溢れ始めたこの頃を想像すると

日々の生活にもワクワク感が溢れてきますね〜🎶🚗

今では当たり前になったマイカーは

好みにおおじて多くのタイプから選べる時代になりました。

そんな中でもたまに見かける懐かしいクラッシック・カーは

時代そのものを実物として感じさせてくれるのです。

今回はおしまい。

大衆車・可愛い車、関連記事はこちらです‼️

 

 

 

 

 

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。