Juke. Box. という アメリカ‼️

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こんにちは‼
rétro  flamingoへようこそ‼

今回 は  juke box !

昨今 あまり見かけなくなりました、私の若い頃は アメリカンテイストのお洒落な cafe などに あったのです。

ズッシリとした木製の太いフレーム  多彩な色ずかいの華やかなネオン管で装飾され、
その存在感たるや、アメリカのポップカルチャーそのもので、 50〜60sのアメリカに居るような錯覚を覚えました。

言わば ミュージックの自動販売機で、コインを入れ 曲をリクエストしその曲を大音量で聴く醍醐味‼ 言葉では 形容しずらいのですが。

私の感動した ポイントは そのフォルムで、

多彩で華やかなネオン管の美しさに魅了されたのでした。

ネオン管は ガス放電灯の一種で 1910年  フランスの科学者 ジョルジュ.クロードによって発明され、広告照明として普及しました。
ネオン管は高い光度の割に眩しさがなく、線で発光し、どのような色でも表現できるために、広告照明に最適だったのです。

1923年アメリカに渡りロサンゼルス  ラスベガスを彩ります、ビルボードと言われた照明広告は、巨大なイリュージョンとなり、『エレクトログラフィック建築』といわれました。

1950年〜長いスパンでネオンは 芸術  美術  ノスタルジー  文化となるのです。

そのポップカルチャーの塊 juke box 

語源は 1940年頃  飲食 ギャンブルを楽しむ店を juke joint とよんでいました、
jukeは 『無法.騒々しい.悪い』の意味とのことです、なんかロックな時代背景がおもい浮かびます。

1940年代〜1960年代中盤まで   レコードプレーヤーは高価で、一般的には手に入れられなかった為、アメリカで生産されたレコードは juke box で聞かれていました。

代表格に Wurlitzer(ワーリッツァー)社の juke box があります。

1940年代  juke box は黄色のプラスチックが多用されていた事から
Golden age. と呼ばれ。

1950年代の juke box はクロム風の外観が多かった為
Silver age. と呼ばれました。

ミュージックシーンの年代別カテゴリーを指す言葉に良くつかわれますね〜。



日本には第2次世界大戦終戦後、ghqによって導入され、1970年代まで飲食店や ホテルに設置されました。

かつて juke box を見てアメリカに憧れ、

また 今尚夜の街を飾る ネオンサインのブリリアントな演出に魅了されて止まないのでした。…

今回のお話お楽しみ頂けましたでしょうか⁉
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
とても楽しい時間を共有できて、光栄です。

又のお越しをお待ち致しております。
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も見て頂けたら嬉しいです。

retro-flamingoでした。

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。