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門出  別れ  決意  逃避  ワードを探るなら、人々の数ほどあろうか ⁉

『 駅 』

そこから始まる それぞれの人生の分岐点となりうる   想いを   人は 知らずの内に置き去りにしたまま去ってゆく。

それは、多感   至福  多忙  混迷   憂鬱  それらを過ごし 明暗を取り分け 尚も 自分を認識した時…

穏やかさの中に、許しと共に蘇ってくる、

決して後悔などではない、優しい笑みのように暖かい。

人生において、こう有りたい こう成りたい  は   それぞれあるにしろ

過去に置いて こうすれば良かった  こうあればよかった   は   無意味だ、

それについても

解けるのは  その個人なりの時間の経過具合に委ねられる。

どれだけの時間が 必要なのかは  知るよしもないが、

あの時  あの駅から 踏み出した時の青さを  今に  少し寂しく… とても 愛おしく 思う。

何気ない 日常において   訪れた  駅で   列車を待つ …

そんな時 に ふと 想いが巡った。

他愛のない

年月の収穫である。

 

 

 

 

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。