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こんにちは〜
retro- flamingoへようこそ‼️
今回は昔は地域の一角に一つはあった何でも商店…
私の子供の頃も隣に小さいお店があり毎日のようにチロルチョコなどと言った駄菓子を買いに通ったものでした。
今みたいに種類が豊富では有りませんでしたが、生活用品たるものは一通りあり、いざ不足の時には何とかなる便利な存在で、
当時としては活気のある世相の営みだったのです。
現代では太郎と花子の様な駄菓子屋があり、とても素敵な当時の趣きを感じますね〜、大人になっても懐かしさがあり…子供さんには言うまでもなく大人気ですね。
万屋(よろずや)
今みたいにコンビニのまだ無かった時代前に記述した様なお店をよろずや(万屋)と言いました。
「よろず」とは万と書く事から「あらゆる物」と言う意味を持ち、多様な商品を扱う商店の総称で「なんでも屋」とも言い、各地により呼び名が様々で沖縄ではマチヤーと呼ばれ、
主に地方の田舎の方では総称『万屋』と呼ばれました。
人口の少ない地域では需要が少ない為専門店(食料品、日用雑貨)が成立しずらい状況にあり、
そこに万屋は重宝されたのでした。ʕʘ̅͜ʘ̅ʔ
その形態は小さなスーパマーケットの様な作りのお店や、酒屋や駄菓子屋が他の商品も扱う場合などもあり、
田舎においては生鮮食料品〜文房具までと、文字通り「何でも屋」がみられました。
都市部では日用雑貨のみ取り扱う幅の狭い例が多かったのです、一つの商品に特化したお店はもはや万屋とは言いませんので、やはり田舎の生活や景色の中に存在価値のあるお店だったのですね〜。
現在では私の地元でも、子供の頃にあったその様なお店は全て無くなり…
道路沿いにチラホラとコンビニができ、大型ショッピングモールなどが作られ、そこに人々が集まるようになりました。
アミューズメントを備えた大型ショッピングモールは休日に出かける憩いの場として賑わいを見せています。
かつて各地においてもその地域に万屋が点在し、そこそこで日々の営みの土台がある中で、個々に大なり小なりのアミューズメントがあり素朴ながらも楽しく送って来た思い出があります。
今ではコンビニに打って変わった万屋‼️
その『よろず』と言う呼称がとても素敵に聞こえるのでした。
今回も最後まで見て頂きありがとうございました。
又次でお待ち致しております‼️
retro- flamingoでした。
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