『文明開化』服装の変遷

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こんにちは

retro- flamingoへようこそ‼️

和服興味ありますか⁉️

女性は特に興味をお持ちの方が多いでしょうね、成人式の振り袖や夏は浴衣又結婚式などでも綺麗な着物が思い浮かびますよね〜。

人生の一大イベントに欠かせない日本の民族服といえます。

私などは旅行先のホテルなどの浴衣を着た事があるくらいで、キッチリ和装をした事は無いのですが…⁉️

あっ ‼️ʕʘ̅͜ʘ̅ʔ  そう言えば結婚式で一度来ました。

若い頃は別段気にも止めませんでしたが、最近和服を着ている方を見かけると、とても素敵に思うようになりました。
私個人の見解ですが…

今回その日本の服装の変遷を見てみたいと思います‼️

良く明治時代などを背景にしたドラマなどで男性は着物に中折れ帽を被った姿や女性は着物に袴、ブーツなんて姿を見ますね、

1853年ペリーの来航により日本も開国の流れとなり外国の文化の影響を受ける様になりました。

当時はまだ国民の多くは外国の文化に排他的な考え方を持っていましたが、政府としては外国の文化の素晴らしさを認知させる為 洋服を取り入れ、

政府関係者や知名度のある者が率先して洋服を着る事により異文化に対する抵抗を減らして行ったのです。

そして1881年には、公的機関の職員をはじめ  あらゆる仕事の制服に洋服が用いられ、和服から洋服へ移っていくのでした。

そんな中一般の人々の間で明治特有のファッションが生まれたのでした、前記しましたが  足元だけブーツだったり、和服の上から洋服のコートを羽織るという「和洋折衷」スタイルです。

激変の時代においてこれまでと様変わりする過程に日本の文化の素敵な要素を帰り見る事ができます、
これらの変遷は時代背景に沿った時間の流れにより徐々に日本の生活スタイルとして浸透していき今に至るのです。

以前は「着物」(着る物と言う意味から)と呼んでいましたが、着物という呼び名には服と言う意味しかなかった為、洋服と区別する為に「和服」と呼ぶ様になりました、
『和服』とは、「和」の「服」すなわち日本の衣服を意味し西洋の「洋服」に対し「従来の日本の衣服」を表す語として生まれたレトロニム(再命名)であるとし、

当時は呼び名に関する定義についても記されています。

21世紀の現代多様化した社会で溢れる情報の中から時代に沿り変遷してして来た日本の服装をみて、其々の好みで楽しむ事もできるでしょう。

もしかしたらそこから新しい閃きがあるかも知れません。

自分の経験していない過去には新しい発想に繋がるヒントが詰まっているかもしれませんから。

それでは今回はこの辺で…

最期までお付き合い頂きありがとうございました。

またお待ち致しております、

retro- flamingoでした。

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投稿者: toshi196747

1967年生 文化遺産 など先人の轍を感じる物事が好きです、又 fenderギター を愛するguitar弾きです。 愛犬cookieに癒されながら、好きな読者と記事更新に勤しんでいます。 人が宿すノスタルジーという心情には夢を含みます、そこには明日の創造へ繋がるインスピレーションを得る『温故知新』が有るのです。 どうぞ過去考察ブログ『time slip cafe retro-flamingo』よろしくお願い致します。