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こんにちは
retro- flamingoです‼️
今回は私も大好き犬のお話をひとつ…
私も愛犬と暮らしてかれこれ9年目となるのですが、不思議に気持ちが通じると言うか…犬に優しい恩恵を受ける事も多々あり…いつも気にかけて貰えているのはこちらなのかも…と…ふと、思う事も。
ビクター犬『ニッパー』
日本ビクター(現・JVCケンウッド)のトレード・マークとして古くから目にする蓄音機に耳を傾ける犬 …
あのロゴが生まれるに至るには感動の物語がありました。
モデルの犬の名前は ニッパー(NIPPER)
ブル・テリアの血が混じるジャック・ラッセル・テリア
1884年、イギリス・ブリストンに生まれ、
イギリスの風景画家マーク・ヘンリー・バロウドに飼われていました。
とてもヤンチャな犬でいつも客の脚を噛もうとする事から、
“Nipper”(nip=噛む、はさむ)と名ずけられたのです
そして1887年 飼い主マークが病死してしまい、弟の画家フランシス・バロウドに引き取られました。
彼はニッパーに生前の兄の声を蓄音機で聞かせて見ました、
そうするとニッパーは主人の声を懐かしむ様に耳を傾け聞き入ったのです。
その様子に心を打たれたフランシスはその姿を絵に描き『H is Master s Voice』とタイトルをつけました。
そしてその話しを聴いたエミール・ベルリーナ(円盤式蓄音機の発明者)が感動し、「最高の技術と品質の象徴」としてその名画をビクターの製品の商標登録しました、
それから今に至るまでニッパーはビクターのキャラクター犬を超え世界中で愛されているのです。
現在ではニッパーグッズはビクター製品以外でもオリジナルグッズが作られ人気なのです、知ってるよ って言う声が聞こえてきそうですね〜 ʕʘ̅͜ʘ̅ʔ
動物と人との絆に纏わるお話は様々に存在し、長く語り継がれる物も多々ありますが、
今回はニッパー(犬)の濁りのない真っ直ぐな気持をとても愛おしく思うのです。
私も愛犬と暮らす日々にて多分の癒しをもらい、
愛犬の存在により幸福を感じることができます。
それは生命のある物の魂で繋がる 信頼があるからなのでしょう。
それでは今回はこの辺りで…
最期までお付き合い頂きましてありがとうございました。
又何時でもお待ち致しております
retro- flamingoでした。
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