『原風景』に見る『心象風景』

2019年 12月 27日(金曜日)

『男はつらいよ50おかえり、寅さん』が公開された!

シリーズ50作目

第1作公開から50周年を迎える長寿シリーズは
ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録に認定されている!

今作品を楽しみにしていた私は52歳になるのですが

逸頃からか  寅さんシリーズにハマってしまい  全てをコレクションして

思い出した様に シリーズを回し 観賞するのが一つの楽しみになっている

癒される唯一の時間に

寅さんシリーズは 絶品なのだ!

お酒も進む…

私が寅さんに取り憑かれた魅力を 上げれば 尽きないけれど

癒される 要素の中の一つを選び上げるならば

私の年代は 寅さんの 甥っ子(満男)と同じくらいであり

これ迄の私の人生の 背景を まるでビデオテープを巻き戻したかの様に

思い出させてくれ

当時の心象に 立ち帰る事が出来るところにある

長きに渡るシリーズ作品 は時代の流れを 原風景として残し

当時の世相をその移り変わりも共に思い出させてくれる

胡蝶のないドキュメント性は

根強い今日の寅さんの魅力の一である

『原風景』

懐かしさを抱くのは 人の感情の中の 癒しを誘う心象である…

過去を回想して見ると

のんびり流れていた様に感じられる時の中に 自身の成長過程の

空気感が原風景には漂っている

そして

二度と見ることの出来ない 過去の世相や街並みは 自分の中に独特の心象を描き

淀みなく過ぎゆく時に それは 曖昧になりつつ

そしていつしか

心に描く物は 現実とも ファンタジーとも取れ

ボンヤリとした物でありながら

なんだか 幼い頃の気持ちが蘇る様な…

懐かしく 愛おしい気持ちになる

それは

取り返しの付かない貴重でとても未完成な蒼い物である様に感じる

人は それぞれに 貴重な想いを持って

過去には様々な思いが置かれている事でしょう

それは良い物ばかりではないにしろ

そんな中では

この記事は 懐かしさと言うところにフォーカスして綴っている物で

自分の奥底の暖かい所を探る物です

話を戻します…

この様な感情は

『原風景』に見る『心象風景』であるのです

過去の記憶はとても曖昧に変化する物です

心象風景は記憶の中で拡張され架空を想像するまでに成る物も有り

今となっては確証の持てる様な物では有りませんが

それはどうでも良い事で

自分の中に美しく描く心象風景は

心の栄養として個人の要素であり

それらの多岐を混ぜ込む記憶が

個人をクリエイトする骨組みを作り

『人となり』と成るのではないでしょうか?

ストレスの多い現代に たまには過去に癒しを探して見ても良いのではないでしょうか

誰もが心に描く『原風景』〜『心象風景』は

古く成る程に 貴重な安らぎを運んでくれるのです。

『追憶するキネマ』

雅趣に富む『コッズ・ボトル』

こんにちは
retro-flamingoです。

突然ですが今回のタイトルに含む『コッズ・ボトル 』とは何かと言うとラムネ瓶の事でして…

知ってる!

なんて声が聞こえる様な気もいたしますが…

最近ではラムネも缶入りで売られていたりしますが、やはりラムネと言えば『コッズ・ボトル』で雰囲気ごといただきたいと思うのです。

少し『コッズ・ボトル』について触れておきましょう!

『コッズ・ボトル』

1872年  (明治5年) ロンドンのキャンバーウェルでボトラー(清涼飲料水を容器に入れて出荷する会社)を運営していた、ハイラム・コッドにより開発された瓶でその開発者の名前から、コッド・ネック・ボトルやコッズ・ボトルと呼ばれます。

それまではコルクで栓をしていましたが、コルクは高価であり時間がたつと炭酸が抜けやすいという欠点がありました、それを改善するため、密栓ができる栓/容器としてビー玉栓の瓶が考案されたのでした。

日本では1892年(明治25年)徳永硝子の創始者である「徳永玉吉」の開発により『ラムネ瓶』は完成され、その後全国的なラムネの普及に貢献しました。

それから長い年月を経てしても、日本の夏の定番ドリンクとして今に至ります。

コッズ・ボトル=ラムネは日本人の文化に長く存在してきた事もあり、

ラムネと言えば俳句などでは夏の季語としても使用され、風情を感じられる響きをもちます。

コッズ・ボトル=ラムネはその形状と色味の美しさ、それに何よりビー玉を落とすときの「ポン!」という音に楽しさがあり、喉を潤す美味しいレモン味に魅了される飲み物です。

『ラムネ』は元はレモネードだったのですが、(レモネード)〜(レモネー)〜(ラムネー)〜『ラムネ』と訛って変化したのでした。

言葉の変化は伝言ゲームみたいで面白いですね…

中にビー玉を入れてあり、歪なボトルネックの瓶には今見ても不思議で、開発者の並外れたアイデアが伺え、

品質を突き詰めた結果の傑作に面白みも含みます。

ラムネと言えばコッズ・ボトル 『Theラムネ』たる動静であり…

そして現在にしてもそのオリジナルは世代を跨ぎ愛されています、

明治〜大正・昭和とラムネは庶民の喉を潤す飲み物として愛されました、1953年(昭和28年)には当時の炭酸飲料の全国的半数を占めていたのだそうで、

それ故に大衆の文化に寄り添い、当時の夏を思い起こす材料として、懐かしむ季語としても用いられ

ラムネ(コッズ・ボトル)を手にし味わうひと時に人は郷愁に浸るのでしょう。

雅趣に富む『コッズ・ボトル(ラムネ)』

それは今に至り想う、経年が運んだ人の心の中の贅沢な認識で有り、年の功とも言い変えられるでしょう。

日本の夏の定番ラムネ(コッズ・ボトル)に風情を感じる様に令和のデジタルネイティブと言われる子供達の夏には、その後に雅趣に富む物としてどの様な物があるのか、とても興味を引かれます。

それでは今回はこれで、

retro-flamingoでした。

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